2015年09月23日

H27-2の試験に向けて

ご無沙汰しています。
H27-2の試験まであと約1ヶ月、今週初めに申込願書を協会へ送りました。
あぶなく忘れるところだった。。

そして心機一転、成美堂出版の「本試験型漢字検定試験問題集」2016年版を買いました。

この問題集を買うのは、2006年版、2009年版に続き3回目。
2009年版には誤字が多くて、四字熟語の爬羅剔抉が「把羅剔抉」と
把握の把になってたり、今見るとひどいですが、当時は気付かなかったんですね。

読み書きは2006年/2009年と同じ問題がほとんどですが、
所々に見る新問題が刺激になります。

勉強の仕方を模索しつつ、
次の試験に臨みます。

簡単ですが今日はこれで。
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2015年08月16日

論語の漢字

短い夏休みも今日で終わり。
暑すぎて休んだ気がしないのは毎年の事ですが・・^_^;

最近、漢字の勉強がてら論語の本を読んでます。
本によって紹介している篇は違いますが、
漢検試験でもよく見る言葉が多くありますね。

温故知新・克己復礼・巧言令色・剛毅木訥・
文質彬彬・曲肱之楽・後世可畏・四海兄弟・
博学篤志・切問近思・道聴塗説・君子三戒
下学して上達す
学びて思わざれば則ち罔し
既往は咎めず
雞を割くに焉んぞ牛刀を用いん
益者三楽、益者三友

徳孤ならず、必ず隣有り
(人格のすぐれている人は独りではない、必ずその人を慕って集まってくる)
横浜に多くある書店「有隣堂」はこの言葉から取ってたそうです。

吾、日に吾が身を三省す
(私は毎日題を変えては重ねて反省する)
「三省堂」はこの言葉から名付けられました。

論語の第九章のタイトル「子罕(しかん)」の罕は一級対象なのに、
第三章の「八佾(はちいつ)」の佾が一級漢字ではないのが、
気になってしょうがありません。

「子や孫と読みたい日常語訳 beポンキッキーズの論語」
こちらは論語初心者のガイドとして大変参考になりました。

大人向けの論語に関する本も読んでるところ、
少しづつ勉強して理解を深めていこうと思います。

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2015年06月14日

H27-1試験に向けた勉強

H27年度第1回試験まで、あと一週間です。

前回の勉強法から特に工夫無し。身も蓋もないですが…。

昨日はちょうど横濱漢字の会の定例会で、
漢字学習コーナーは四字熟語の勉強。
直前対策に役立ちました。

5級〜2級の漢字で1級に時々出る四字熟語がありますが、
これは本当に厄介ですね。

もしこれらが出たら・・
「不解衣帯(ふかいいたい)」5級・・・衣帯と書けるか。
「多蔵厚亡(たぞうこうぼう)」5級・・・厚亡と書けるか。
「面壁九年(めんぺきくねん)」4級 ・・・ 壁を璧と間違えそう。
「一樹百穫(いちじゅひゃっかく)」3級・・・穫を獲と間違えそう。
「煎水作氷(せんすいさくひょう)」2級・・・煎を穿、鐫と間違えそう。
気を付けなければ。

ところで、壁(ヘキ)と璧(ヘキ)は間違え注意の定番ですが、
語呂の良い覚え方を考えてみました。

壁土ン(壁ドン)と 完璧(カンペキ)玉子と 襞(ひだ)ごろも

うーーん、まあまあかな。

ちなみに「辟」を含む漢字はけっこうあります。
辟席(ヘキセキ・ヒセキ)、褶襞(シュウヘキ)、癇癖(カンペキ)、
瓦甓(ガヘキ)、霹靂(ヘキレキ)、僻陬(ヘキスウ)、劈頭(ヘキトウ)、
擘裂(ハクレツ)、黄檗(オウバク)、開闢(カイビャク)、
薜蘿(ヘイラ)、嬖臣(ヘイシン)、躄踊(ヘキヨウ)、
猿臂(エンピ)、譬喩(ヒユ)、逃避(トウヒ)

辟席は、立って席を避けること。
辟世(ヘキセイ・ヒセイ)も避ける意味で、俗世間をさけてかくれるという意味です。

躄踊(ヘキヨウ)は、右に左にといざって、踊るようにして泣くこと。
躄は訓読みで「いざ(る)」、膝や尻を地につけたまま進むこと。

面壁九年で努力すれど、完璧解答あり得ない。
そう自分に言い聞かせて試験に臨みます。

ではまた。
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2014年12月21日

漢検生涯学習ネットワークの研修会に参加しました。

今日は小春日和な一日。
風もなく神宮外苑の散歩にはちょうどよい、
気持ちの良い午後でした。

さて、その神宮外苑の先にある会場で行われた
「漢検生涯学習ネットワーク研修会」に参加してきました。

講師は阿辻哲次先生。
氏が書かれた本は何冊か持っていますが、
今日持参するのをすっかり忘れて
サインをもらいそびれてしまった。。

で、阿辻氏の講義はとても興味深い話でしたが、
何ともブログでは字面にしづらい、
要するに雲雨巫山(うんうふざん)、
合歓綢繆(ごうかんちゅうびゅう)的な内容でした。

でも決して品のない内容であった訳ではなく、
ヘンな想像も全く起きず、たいへん真面目で
まさに一物いや、格物致知でした(^_^)。

講演の後、阿辻先生にご挨拶し自己紹介をして、
勢いでこんな質問もしました。
質問:祖の右側の「且」という漢字は○○を表しているとのことですが、
武士の「士」も○○の形だと思いますが。
回答:古代の人は見た姿形をそのまま漢字という文字で表しました。
「士」ももちろん見たままの形からきています。

なるほどなるほど。
このまま先生と下の話を続けたかったですが、
次に待ってた方がいらしたので失礼しました。
漢字を下で学ぶ・・まさに下学上達の一日でした。
(今回の記事、ちょっと引くかな。。)

それよりなにより、
ブログでお世話になってる方々とお会いできたこと、
それが今日一番価値ある事でした。

今後とも引き続きよろしくお願い申し上げます。
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2014年06月02日

馥郁と馨香と芳芬

6月に入り、今年度最初の漢検試験まであと20日となりました。
それにしてもこの2日間、何と言う暑さでしょう。
夜も袗(ひとえ)で十分、褥(ふとん)は不要ですね。

湿気が無い分まだマシですが、
週末から天気が崩れるとのこと。
黴雨の一歩手前のようです。

さて、この4ヶ月でまた漢字ノート一冊埋めましたが、
当然ながら全部は覚えきれてません。
せめて訓読みだけは間違わないようにしておきたいので、
メモがてら書き出します。

檠(ゆだめ)
弭(ゆはず)
堋(あずち)
榧(かや)
侯(まと)
羂(わな)
耨(くわ)
騅(あしげ)
麩(ふすま)
驟(しばしば)

拉(ひし)ぐ・(ひしゃ)げる
亡(うしな)う
泝(さかのぼ)る
挿(す)げる
嵩(かさ)む
勒(おさ)える
誑(たぶら)かす
馥(かんば)しい
椒(かぐわ)しい
芬(こうば)しい

「かんばしい」と「かぐわしい」と「こうばしい」は
何が違うんでしょう。。。(^_^*)
他にもこれだけあります。
芳(かぐわ)しい
郁(かぐわ)しい
香(かんば)しい

「馨」は広辞苑だと馨(かぐわ)しい・馨(かんば)しい
となっていますが、必携ではその読み方はありません。
ややこしや〜。

ではまた。
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2014年05月06日

牛之索麺

ゴールデンウイークも終わりですね。
皆様いかがお過ごされたでしょうか。

日頃の繁忙と比べてだいぶ時間に余裕はありましたが、
やはり弛緩というか忽略の状態。
それでも毎晩、少しづつだけど漢字の書き取りをしました。

そんな中、ちょっと気になった四字熟語が2つあります。
準1級の漢字です。

「兎葵燕麦(ときえんばく)」
「菟糸燕麦(としえんばく)」
(「菟糸」は「兎糸」とも書く。)
(W兎Wが正字でないことはご勘弁ください。)

どちらも、名ばかりで実のないもの、有名無実という意味です。

漢検の四字熟語辞典によれば、兎葵は草の名で「いえにれ」。
広辞苑によれば、いえにれはセツブンソウの古名で、
キンポウゲ科の多年草。
漢字で書くと「家楡」または「菟葵」、
くさかんむりの菟になっとる・・。

一方、菟糸は「ねなしかずら」。
広辞苑によれば、ねなしかずらはヒルガオ科の蔓性一年草で、
「牛の索麺」という異称があるらしい。
ウシのソーメンって。。なんじゃそれ!

新四字熟語: 牛之索麺
意味:(漢検の勉強には)役に立たないもの。

今日はこんなところで。。
また明日から早朝スタバ勉強頑張ります。
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2014年03月02日

知の集いにて

昨日3/1に出席したとあるイベントの立食会場にて。

fuji-mocaは漢字検定のネームホルダーをかけて挨拶。
ある方は英語の講師、ある方はジャーナリスト、
他にも、中小企業診断士、理学療法士など、
普段関わることのない分野の方がズラリ。
実に様々なジャンルの方と話をしました。

清聖濁賢(せいせいだくけん:お酒のこと)も頂けたし、大満足。
とても楽しい、ためになる讌(さかも)りでした。

そんな中、学習教育アドバイザーという肩書きの方、
あと塾講師の方が、
「子供がなかなか漢字を覚えようとしないんです・・」と。
「書いても間違えてたり」と、漢字を教えるのに一苦労されてるようでした。
fuji-mocaも生酔(なまえ)い状態で、
「自分の好きな漢字をひとつ見つけさせてはどうでしょう」
などと、ありきたりなアドバイスを・・。(^^;;
「たとえば自分の名前の漢字とか。その漢字の由来や成り立ちとか
調べていくと面白い発見があったり。」

でも、その教育アドバイザーと塾講師の方はあまり反応がなく、
ナットクした様子ではありませんでした。
そんな簡単に行くものではないのでしょうね。。
漢字を教える事って。

それでも昨日を振り返って、
私、漢検2級持ってます!なんて言われると
ちょっと嬉しかったですね。

では、またです。
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2014年02月11日

官位の漢字

こんばんは。
今日も一日漢字の事ばかり考えていました。(どんだけ!)
というのも、
・情報サイトの漢字検定に関する記事執筆
・漢検生涯学習ネットワーク通信vol.12を読む
・漢検協会への漢字同好会のHP更新連絡
・漢字ブログの閲覧
・本来の漢字の勉強
こんな事をやってた次第です。
かつ、夜にはこの記事の更新なので。。

まあそれはいいとして、
H26-1の漢検試験に向けて、新たに勉強方法を工夫しています。
基本はコクヨのCampusノートにせっせと漢字を書くスタイル、
これは変えていませんが、
意味別で熟語を書いています。つまり類義語集です。
そんな中、出処進退や官位、役職、地位に関する言葉が随分多いなと
あらためて感じました。

H25-3回の1級問題でいえば、
黜陟(ちゅっちょく):功績に応じて官位を上げ下げする。
狗尾続貂(くびぞくちょう):官爵の乱発を諷したことば。
尸位素餐(しいそさん):高い地位にいながら責務を果たさないこと。
この3つでしょうか。

似たような官位に関する言葉で、今ノートに書いてある熟語を並べてみます。

官遊(かんゆう):官吏となって故郷を離れること。
委質(いし):はじめて仕官すること。
解褐(かいかつ):卑しい者が着る服を脱いで官吏の服を着ること。
胥吏(しょり):庶民から採用された下級役人。
冠冕(かんべん):官に仕え役人となること。
陞叙(しょうじょ):官位・地位の等級を上げる。
除官(じょかん):古い官を取り除いて新しい官職につける。
進仕(しんし):自分から官吏となって仕えること。
貶斥(へんせき):官位を下げてしりぞける。
黜免(ちゅつめん):官職を外してしりぞける。
鐫級(せんきゅう):官位を下げる。
尸利(しり):俸禄ばかりもらって職責を果たさないこと。
曠官(こうかん):能力がなくてその官にいること。
窃位(せつい):ついている位に必要な責務を果たさないこと。
捐官(えんかん):金品をおさめて官職を得ること。
召棠(しょうとう):人民のためを思うよい官吏のこと。
乞骸(きつがい):官の辞職を願い出ること。
致仕(ちし):官職をやめる。
挂冠(けいかん):官職をやめること。
巷処(こうしょ)官吏をやめて民間にいること。

四字熟語も集めたらもっとありますが、とりあえずこんなところで。
官にも色々ありますね・・。
行蔵(こうぞう:出処進退のこと)は人生そのもの。
であるならば、
尸位素餐ではなく徙木之信(しぼくのしん:約束を実行する。人に信を示すこと)たる
官として職を全うし、帰臥(きが:官職を退いて故郷へ帰り余生を送る)したいですね。

では、この辺で。
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2014年02月06日

ハコの漢字

H25-3回 1級受検結果の続きです。

読み問題の「筐篋」について。
キョウキョウと読みますが、キョキョウと書いてしまいました。。

ハコに関する漢字は結構調べてたのですが、
この「筐篋」だけはノートに書き込んでなかった。
書いてなくてもちょっと考えれば分かるはずなのに、
冷静さを失ってたというか、思い込みが先行した悪い例です。

折角なので、1級と準1のハコ漢字を集めてみました。

<ハコ漢字>
筐 :キョウ 四角い竹製のかご
篋 :キョウ 長方形で書物などを入れる竹のはこ
筥 :キョ 米などを入れるのに使う、丸い竹製のかご
笥 :シ 飯や衣服などを入れる四角いはこ (準1)
匣 :コウ ふたがついてぴったりかぶさるはこ
匚 :ホウ 物を入れる四角い箱
匳 :レン 物を集めてしまいこむ容器

筐篋 :キョウキョウ 本箱として用いる竹の箱。
筐筥 :キョウキョ 四角いかごと丸いかご。
筐笥 :キョウシ 手もとに置いて用いる竹製のかご。
篋笥 :キョウシ 書物や衣服などを入れるはこ。
箱筥 :ソウキョ 円形のはこ。
箱篋 :ソウキョウ 長方形のはこ。
筐箱 :キョウソウ 竹製のはこ。
櫃匣 :キコウ ふた付きの大型の木箱。
鏡匣 :キョウコウ 鏡を入れておくはこ。
鏡匳 :キョウレン 鏡や化粧品を入れるはこ。

あと他に「はこ」と読む漢字は、
準1級で函館の「函(カン)」、瓢簞の「簞(タン)」がありますね。

そんなところでしょうか。
では。
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2014年01月26日

漢検H25年度第3回まで1週間

今日は楷の木定例会でした。
1週間後の漢検試験に向けてウオーミングアップ、
いやいや、本番以上の難問に四苦八苦。^_^;
それでも大変勉強になりました。

自分の中で間違いやすい漢字を再認識です。
完璧に覚えたつもりが間違えた漢字、
直前対策としてアップします。
どうか本番で間違えませんように。

キタイの同音異義語
・危殆に瀕する
・鬼胎を抱く

彗と慧(慧の「ヨ」の中棒は突き出ない)
・彗掃(すいそう) ほうきで掃く
・慧眼(けいがん) 物事の本質を見抜く鋭い眼力

・水狗(かわせみ)
・水亀(いしがめ)

・阿爺下頷(あやあがん) 物事の見分けがつかない愚か者
・頷下之珠(がんかのしゅ) めったに手に入らない貴重な物
この四字熟語は漢検には出ないかな、きっと出ないだろう。。

では、残り一週間で出来るところまで。
posted by fuji-moca at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 漢検1級のお勉強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする