2015年10月25日

H27-2漢検1級を受検してきました。

またまたご無沙汰しています。
H27-2 漢検一級、受検してきました。

難しいか難しくないかと言えば、これまでの傾向からすると
まあこんなもんかなと。(つまりはそんなに易しくはない)
過去問や市販の問題集は全て把握したうえで、語彙力と、
紛らわしさに騙されないだけの練達した理解度が必要ですね。

結果としては多分・・170〜180点。

ところで今回の試験でも、初めて知る日本語がありました。
「斬奸(ざんかん)状」
意味:悪者を斬るについてその趣意をしたためた文書。
時代劇を観ている方はご存知なのでしょうか。
fuji-mocaは時代劇に興味が無いので知りませんでした。。。
「讒陥」が頭に浮かんだのでこれを書きましたが、バツですね。

もう一方の「ザンカンが背を伝う」の「ザンカン」は、
残汗と書いてバツ。

同じ書き問題で、「疑団がヒョウシャクした」のヒョウシャクを
「氷鑠」と書きましたが、広辞苑を見ると「氷釈」とあり。

甸服(でんぷく)の類義語を最後まで悩んで、貴族の喪服のことかと想像し、
それっぽい漢字を書きましたが、答えは「畿内(きない)」。
甸服の意味は畿内の地、畿内は帝都付近の地。

毎度毎度、勉強になります。
次こそは高得点、目標は高く。
また頑張ります!

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2015年07月29日

H27-1受検結果

また暫く更新が途絶えていました。
あまりの酷暑に夜も休日も気力が萎えて、頭が働かない状態が多いです。

さて…一級試験の結果通知が来ました。
結果:180点
でした。
読み問題は全問正解、やっぱりこれはウレシイ!
続いて書き取りは4問間違い、四字熟語は全問正解。
やはり全体的にはH26-3より易しかったでしょうか。

文字の誤りのことを三字熟語で「烏焉馬(うえんば)」と言いますが、
今回のつまらない烏焉馬はこれです。
絆創膏 絆瘡膏と書いた
鬘 鬟と書いた
誅戮 稠戮と書いた
忖度 寸度と書いた

誅と稠は似ても似つかないですが、
チュウという読みでパッと思い浮かんだ稠を
何の躊躇いもなく書いてしまったのかと。

ノートに二重丸か赤字でとにかく目立つ様にしておくように
しようとしています。(まだやってない)

ということで、
また今年度も1級受検を続けます。
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2015年06月29日

第13回 漢検生涯学習ネットワーク研修会に行ってきました。

6/28、漢検生涯学習ネットワークの研修会に参加してきました。
上野駅近くの会場で自宅から電車一本、
行くのはラクでしたが、何とも狭い会場でした。
今までやってた千駄ヶ谷の日本青年館は閉鎖になったようです。

講演は、早稲田大の森山卓郎先生。
開始早々いきなりクイズを出されました。
「人」という漢字の、「ジン」「ニン」の読み方の例をあげてみましょう。

知人、友人、隣人、美人、老人・・・
当人、本人、仙人、十人、百人・・・

「ジン」は、所属や性質を表す用法。
「ニン」は、その人という用法、何かをする人。
だそうです。

「世帯人」は例外で、世帯に属しているわけではないから
「ジン」とは読まないとのこと。
そうすると、「管理人」も同じ解釈ですね。

あと、「洗顔する」と「顔を洗う」の違いは?
というクイズ。
アライグマが洗顔している、とは言わない。
洗顔して出直して来い、とも言わない。
「洗顔」や「深海」、「黒髪」のように一語になっている場合は、
固有のもの、限定的なものを示すとのことです。

他に興味深かったのは、
「弾く」楽器は基本的には弦楽器だということ。
琴を弾く、ギターを弾く、三味線を弾く
ところがピアノも「弾く」。
ピアノは実は弦が中にあるから「弾く」なのだが、
オルガンも「弾く」。
「弾く」のは元々弦楽器だったが、鍵盤楽器にも拡張されたとのこと。

そんな具合で、あっという間の2時間。
交流会で色々な方とお話も出来て、充実した1日でした。

また都内でやって頂きたいですが、
もうちょっと広い会場がいいですね。

では。

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2015年06月21日

H27-1の受検結果

H27-第1回 1級試験を受検してきました。

今年度も、とくに新傾向はないですね。
ありきたりの過去問ばかりじゃん、と
解いていったら、あちこち間違えました。

表面の読み問題は、自己採点では多分、全問正解。
しかし書き問題は、どれも問題集や過去問で
お目にかかった漢字なのに・・
鬘(かつら)を鬟(みずら)と書いてしまいショック。

他にも絆創膏(ばんそうこう)を間違えたりで、
基本的な漢字が書けなかった。
間違えるはずがないと思い込んでいた結果です。
仕方ない。。

一方、四字熟語も多分…満点。
そして「優游涵泳」はまさに横濱漢字の会 記念誌のタイトル!
これはウレシイ!!
実際のタイトルは「優游漢泳」なので、よっぽど「漢泳」と
書いてやろうかと思ったけど、さすがにヤめました。

故事成語は相変わらず。2〜3問は新出の問題があるパターン。

別れてはシンショウの闊(はる)かなる有り

シンショウ? 針小、心象、信証・・
深蕭と書いてみましたが、そんな言葉は無さそうでした。
おそらく解答は「参商」かな?
遠く離れて会うことのないたとえ、という意味。
文章的にも成り立つのではないかな。

そんなこんなで、ユルめの自己採点は180点。
でも結局170点台になるんだろうな…。

では。
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2015年03月22日

H26ー3 漢検1級検定結果報告

2日前に・・
H26-3の検定結果通知が来ました。

結果:179点 でした。

自己採点より3点高い・・あれ?
間違えた思ってた斃仆(へいふ)がマルでした。
試験では「えいふ」と書いたような気が。。気のせいかな。

あと、「拗(ねじ)ける」を「捩(ねじ)ける」と書いたので、
前々回の記事では自己採点178点でしたが、
これがさらにマイナスだろうと、結果176点と予想していました。

で嬉しいことに、最初の読み問題30問は満点、全問正解でした!
これは初めてかも。。

ということでモチベーションもまだ続きそう。
来年度も引き続き1級を受けようかと思ってる次第です。
今後ともよろしくお願い致します。

image.jpg
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2015年03月08日

H26-3 1級合格しました。


ご無沙汰しています。
ブログ放置1ヶ月になるところでした。。

合否判定サービス、1級合格しました!
これでH26年度試験は3回ともクリアです。
良かった・・^_^

受検者の皆様も、今年度お疲れ様でした。

それにしても難しい試験でしたが、
基礎固めがしっかりしていれば、
あとはプラスα、応用力で補えば
合格ラインは越えられる思いました。
そのプラスαとは何なのだろう・・。

H26-3の試験では、
「屠(ほふる)」や「儀仗(ぎじょう)」という漢字は、
意識的に覚える努力をしなかったにもかかわらず、
何年も前に何かの問題集で見た記憶が、
フラッシュバックのように思い浮かびました。

ところが、何度もノートに書いて問題集でもよく見かけて
完璧に覚えたはずの「はんろう」、
「樊籠」ではなく「煩労」だけが思い浮かび、
そこからイメージが止まってしまい、
結果として正解の「樊籠」が思い浮かばず書けなかった。。

この違いは何だろうと、自己分析をしているところです。

また来年、どんな試験問題になることやら。
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2015年02月08日

H26-3漢検1級を受検してきました。

ご無沙汰しています。
今日は雨が降り頻る中の試験でした。

試験会場に40分前に到着したので、早速myノートと
四字熟語の過去問一覧表を30分間凝視。
ところが今日の四字熟語、初見が二つもありました。

・拓落失路(たくらくしつろ)
意味:退けられて出世できなくなる
これは漢検漢字辞典に載ってますね。。。
「たくらく」を卓犖と書いてペケです。
・天門開闔
天の造化の門が開き閉じる。
門という字から開闔だろうと判断してマル。

前回よりはまあまあ出来たと思ったのですが、
結果、自己採点は178点。
残念な解答は多々ありましたが・・二つほど。

・「ツキ弓」と「高ツキ」の同音異義語。
まず頭に浮かんだのが、大阪の高槻。
でもこれは引っ掛けでだろうと勘繰り、というかあれこれ考え、
ツキ弓は「槻」と書いて、高ツキはなぜか「規」と書いてしまいバツ。
タカツキは高坏ですね。。

・身持ちの悪い男、放蕩者の意味を表す語で、遊冶郎(ゆうやろう)と
書いたが、終了直前に瘋癲(ふうてん)と書き直しました。
試験後に辞書を見ると、この意味は遊冶郎のこと。マジか・・(~_~;)

H26-1の窮措大(きゅうそだい)、H26-2の卵塔場(らんとうば)、
そしてH26-3の遊冶郎。
この設問は3回連続の三字熟語、ですね。
そういう傾向?に気付くべきだった。。

あと、イマイチ納得いかない問題。
朶頤(だい)の類義語で垂涎(すいぜん)と書きましたが、
果たして類義語なんだろうか・・。
他の言葉は当てはまりそうにないので垂涎にしましたが。

朶頤は、アゴを動かして食べようとするさま。強国が弱国を併呑しようとすること。
垂涎は、食物を欲しがって涎を垂らすこと。
どっちも食べる前の状態だが、
垂涎は、あるものを非常に強く欲しがることの意味だから、
朶頤とはちょっと違うのではないか・・。
これが類義語なら、遊冶郎と瘋癲も類義語なんじゃなかろうか。
もし瘋癲でマルなら、180点。にはならないかな。

次のH27年度はどんな傾向になるのでしょうか。
輸贏(しゅえい)はどうでもいいけど、
ミスっても墜茵(ついいん)の結果を期待します。(^ ^)


posted by fuji-moca at 19:20| Comment(8) | TrackBack(0) | 漢検1級合格記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月01日

牖を啓いて、本年もよろしくお願いします。

新年あけましておめでとうございます。
未の2015年がスタートしました。
昨夜から強風が吹き続けていますが、
新年にふさわしい蒼天となって良かったです。

旧年中は本ブログへご来訪頂きまして、まことにありがとうございました。
駄文・詼諧(かいかい)ではありますが本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、昨年勉強した漢字で、疑問に思いつつ年を越した漢字がありまして。
新年早々ではありますが載せておきます。

・桜桃
広辞苑では「さくらんぼ」「ゆすらうめ」どちらも桜桃になってるが、
ゆすらうめは「梅桃」じゃなかろうか。
漢検試験の当て字・熟字訓で出たら何て書こうか…。

・降雹
音読みで「こうはく」だが、重箱読みで「こうひょう」と読んだら間違いなのだろうか。
その前にそもそも重箱や湯桶読みは漢検試験の読み問題で出たっけ…。

・訝賓
音読みで「がひん」。客を出迎えてねぎらう意味で、訝は迎える意味だが、
訓読みで「むかえる」とは必携や精選演習には載ってない。
ということは、漢検試験の読み問題や、問7のような「語義にふさわしい訓読み」には
出ないということか…。こんなケースはたくさんあると思うが。

・驚怕
読み方は「けいは」と「きょうは」どちらでもよいか。

・迦葉(かしょう)の口に笑みを含む
以心伝心の意味の故事成語だが、迦葉という人名を書く問題は試験に出ただろうか・・。

昨年最後にノートに書いた一級漢字は「蛔(はらのむし)」。
虫の居所が悪かったワケではありません。(^_^;)

故事成語で最後に書いた漢字は「回禄の災い」(火事で焼けること)。
縁起でもない。。{(-_-)}

今年最初に書く漢字はもっとイメージのよい「鑿窓啓牖(さくそうけいゆう)」の
牖(まど)にしよう。

では、またよろしくお願い申し上げます。
posted by fuji-moca at 10:38| Comment(9) | TrackBack(0) | 漢検1級合格記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月11日

漢検生涯学習ネットワーク研修会に参加します


漢検生涯学習ネットワーク研修会の参加案内が来ました。
ということは当選したのですね、良かった良かった。
阿辻哲次先生の講演だから、応募者も多かったのでは。

前回、2013年9月の笹原先生の講演の時には、
会場に200人くらいはいたでしょうか。
さすがに全員と話すことは不可能ですが、
今回も周りの席に座った方には自己紹介カードをバシバシ
配ろうと思います。
ブログでお世話になってる方にもお会い出来ればよいですが。

去年は人数にしてはお菓子がちょい少ないかなと感じましたが
今回はどうでしょうか・・(^ ^)。
では。
posted by fuji-moca at 23:45| Comment(4) | TrackBack(0) | 漢検1級合格記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月04日

H26-2の検定結果通知が来ました。

もう師走、はやぶさ並みの速さで
一年が過ぎ去ろうとしています。

さて、H26-2の結果通知が(月曜日に)届きました。

結果:171点 でした。

とりあえず170点台で合格出来て良かったです。
書き問題の咫尺(しせき)がなぜかバツで、書いたつもりだったのですが
どこを間違えたか、ちょっとショック。

今回の合格証明書の番号は点数の下二桁と同じ、0000071号。
果たして合格者数は何人だったのか、
とても気になるところです。
posted by fuji-moca at 23:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 漢検1級合格記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする