2015年05月24日

「漢」について

冷やし中華始めました!
じゃなくて、庭の菖蒲が咲き始めました。

アヤメを広辞苑で引くと、菖蒲と文目、そしてもうひとつ、
「漢女」が出てきます。

ほほう…「漢女」とは漢字好きな女性?
ではなくて・・ 広辞苑では、
「古代の渡来人のうちで大陸系統の技術による裁縫に従事した女」
と記されています。

「漢」は表外読みで「から」と読みます。
「から」は中国の古称で、中国から渡来した物事に添えていう語です。
唐糸(からいと)、唐犬(からいぬ)、唐馬(からうま)、唐紙(からかみ)、
どれも中国から伝わったものですね。
唐国(からくに)は古代の中国または朝鮮のこと。唐歌(からうた)は漢詩のこと。
でも、漢を「あや」とも読むんですね。
漢氏(あやうじ)、漢人(あやひと)という言葉もありました。

漢織(あやはとり)は、大和朝廷に仕えた渡来系の機織技術者のこと。
こちらは女性男性どちらの事なのだろうか。
アヤメは女性でアヤハトリは男性?

ちなみに「漢」は男性の意味もあるから、中国から渡来した男性は「漢漢」と言う?
いや、そんな言葉は無さそうですね…。
posted by fuji-moca at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 拝啓、漢字様 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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