2015年01月10日

横濱漢字の会定例会〜2015/1月〜

今日は今年最初の横濱漢字の会の定例会でした。

冒頭、去年12/21に行われた漢検生涯学習ネットワーク研修会の報告です。
阿辻先生の講演会のタイトル「ちょっと話しにくい漢字の話」、
そのとおり、なかなか話しにくいシモの話なので・・ 触りだけにして
詳細はこちらを参考にしてくだ〜い!
ということで、
阿辻先生の著書『タブーの漢字学』を回覧する作戦に逃げました。

なにげにこの本に講演会の内容が全て収まっているんですね。

そして漢字学習コーナーでは、塾字訓と当て字の勉強。
「鬼頭魚」の読みは? 「しいら」。
と、これはいいのですが、
「しいら」は「シーラカンス」から来ているのか? という質問が。
えーっつ︎ そんな話は聞いたことが・・(°_°)
全然「知いら」ないですね。。

慌ててiPhoneで検索するもそんな情報ナシ。
確かに鬼頭魚(しいら)は体長が2mにもなるから、
古代魚っちゃ古代魚に似てるかも・・。
(いかにもグロテスクな漢字だし)
でもやっぱりシーラカンスとは関係ないでしょう…きっと。

家に戻ってあらためて調べると、
「しいら」は「秕(しいな)」から来ているみたいですね。
魚介類図鑑のサイトに載っていました。
http://zukan-bouz.com/detail.php?id=88

結論、しいらとシーラカンスとは全く関係無いという事で…
勉強になりました。
posted by fuji-moca at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ★横濱漢字の会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月01日

牖を啓いて、本年もよろしくお願いします。

新年あけましておめでとうございます。
未の2015年がスタートしました。
昨夜から強風が吹き続けていますが、
新年にふさわしい蒼天となって良かったです。

旧年中は本ブログへご来訪頂きまして、まことにありがとうございました。
駄文・詼諧(かいかい)ではありますが本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、昨年勉強した漢字で、疑問に思いつつ年を越した漢字がありまして。
新年早々ではありますが載せておきます。

・桜桃
広辞苑では「さくらんぼ」「ゆすらうめ」どちらも桜桃になってるが、
ゆすらうめは「梅桃」じゃなかろうか。
漢検試験の当て字・熟字訓で出たら何て書こうか…。

・降雹
音読みで「こうはく」だが、重箱読みで「こうひょう」と読んだら間違いなのだろうか。
その前にそもそも重箱や湯桶読みは漢検試験の読み問題で出たっけ…。

・訝賓
音読みで「がひん」。客を出迎えてねぎらう意味で、訝は迎える意味だが、
訓読みで「むかえる」とは必携や精選演習には載ってない。
ということは、漢検試験の読み問題や、問7のような「語義にふさわしい訓読み」には
出ないということか…。こんなケースはたくさんあると思うが。

・驚怕
読み方は「けいは」と「きょうは」どちらでもよいか。

・迦葉(かしょう)の口に笑みを含む
以心伝心の意味の故事成語だが、迦葉という人名を書く問題は試験に出ただろうか・・。

昨年最後にノートに書いた一級漢字は「蛔(はらのむし)」。
虫の居所が悪かったワケではありません。(^_^;)

故事成語で最後に書いた漢字は「回禄の災い」(火事で焼けること)。
縁起でもない。。{(-_-)}

今年最初に書く漢字はもっとイメージのよい「鑿窓啓牖(さくそうけいゆう)」の
牖(まど)にしよう。

では、またよろしくお願い申し上げます。
posted by fuji-moca at 10:38| Comment(9) | TrackBack(0) | 漢検1級合格記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする